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ふくひめライブ--絹の絃、人形浄瑠璃文楽と落語

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野崎村/新版歌祭文

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人形浄瑠璃文楽4月公演

気乗りしないけど始めちゃった

真剣に観よう!という意欲に欠けているのです
すみません泣いてお詫びせねば、しくしく


文字久さんと清志郎さん
清志郎さんは咲甫さんとという印象がまだ残っています

なるほどここはおみつから始まるんでしたっけ
お遣いの方はうますぎる
器用すぎる

だからおそらく魅了される方は多いはず
たぶん人気もNo.1でらっしゃるのでしょう

私には器用過ぎてしっくりなじまず
頭の上を鮮やかにすべっていってしまう

かわいいとかいじらしいとか
弾ける生命力など
そういう表現は見事

でもそれが私には決定的に心に響かない
これ悪く言ってるんじゃありません
体質的にしかたない、それだけのことですから

素晴らしい方です
師匠であり実のお父上である方の名跡継がれて
襲名されたとき、文楽は世襲じゃないのにムスコだからって・・・なんて声があったそうですが
バカをお言いじゃないよ
芸をご覧、それからモノをお言い!!観る目がないねっ

てくらいです

でもあたしはもっともっと素敵~~~と感じてじわじわ体に染みてしまう方いらっしゃる
単に好みの問題なんです

繁太夫節
文哉さんの祭文売り
文哉さんもそこそこいいとまできてます

お夏清十郎のくだりを語るんだ

道行を清志郎さんが弾いている♪
清志郎さんの音色ってよく鳴ります、ひびく
楽器のせいかどうかは措いといて

音を鳴らせる、それも才能のうち
美しさとか間合いとか、余韻とかそういう課題はこれから
いいのまだお若いのですもの

でも若いカッコイイお兄さまと思っておりましたが
すっかり見た目お父さんになられました
重要な方になられた、って証し

お父さんが玉女さんか♡
玉女さんは単純に好みに合います
気取らず素朴、温性がやわらかく伝わる

でも文字久さんの語りだと都会風のいい男にになっちゃう
マズイ
ってまるでけなしてるな
好きなんですけど、文字久さんのイケメン語り
でも全部イケメンじゃ困るのよ

ガツンといってくださらないと

おみつ気取るな
なんてちょと退けてしまいそうなしなしなおみつ

かわいいわねえそれはいいのだ
しっとりもしてる

気取る娘はかわいい、かわいいから気取る
それが嫌味になるかどうかはキャラクターによる
そしてこちらがどう感じるかは相性による

帯がリボンというか蝶々というか
うわーかわいいうらやましーー
こいつ~とか思わない
それはおみつのキャラクターが既にインプットされているから

憎らしいとかは思わない
(思ったらアタマおかしい、年を考えろよって)

お父さんが田舎っぽくてむちっと肉体を感じさせる
色っぽい

小助が--玉志さん
久松が--わははそうでしたか

これ逆だったらもっといいんじゃないのかなあ

この方、久松お遣いの方、人気あるのよね、一般的に
アタシはあまり好みません
うまいなーと感じることはよくありますが
それがどうも好きじゃないのだわ

天邪鬼です、ただの

説明できないから好みじゃない、とだけ

久松が浮いている
カシラが白すぎるのね
白すぎる幽霊のようだわ--と私にはそう見えてしまうわけです

カシラが浮くと人形全体ふわりふわりと
重そうなくせに幽霊というか、そんな物体が存在してしまう
お人形の重量感ってむずかしいな

軽くてもいけない
重いのもダメ
人形の役柄によって変わるのでしょうが
それって自然に身に付くのかしら?

最近久松みて感じるのは、最近の傾向として感じるということなのですが
こどもすぎないか??ってこと
違和感なくらい

子どもっていうんじゃなバアイもある
体はこどもじゃないなんかイカツイ
のに
つまりなんというか(←何言ってんだよ~)

体と心が合っていない
ますますわかんないですかね

少年だってのはわかってるつもりです
とにかくおさまりが悪いのです

存在感はあまりいらない役だと思うんです
それなのに無用な芝居から浮く一人浮遊してしまうような存在感がある
それはマズイと私は思う


実は小助もどうもピンとこない
空回りしてる、というわけでもないのですが

この役は難しいのだろう

勘十郎さんのときは見事であった
ああでなくては小助の存在意義がない
こういう役にこそ器用さが生きる
独擅場である

きちんと嫌味で、品悪くならずに憎めない小悪党
そんな難しい役、誰ができますか
そんな人形を、いや人間を自由自在にあやつり
そのままに客に感じさせなくてはならない

ホントは小悪党どころではないのかもしれないが
カシラから判断すればそれでよい


つまり今回はピンと来るのはお父さんだけなのでございます
そんでお父さんひとりがよければこの芝居はよいのではないか?
と思わせるまでにお父さんがよい

和生さんの白大夫があっさり上品で匂いがないのに感嘆したけれど
玉女さんもそう

たぶん、ですが語りも匂いがなくなっているのでしょう
白大夫が本来どういうものかは措いといて
清潔なんです

私は昔からあのクサい白大夫がいやでいやで・・・・でしたのに
白大夫のカシラに恋するやもしれません

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