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ふくひめライブ--絹の絃、人形浄瑠璃文楽と落語

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2年経ちました

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東京に暮らしていた私でしたが
2011年3月11日 岩手県の沿岸にも近い生まれ故郷におりました

三陸沖や仙台沖の震度5程度の地震は幼少時よりたびたび経験しておりました

そのときのことをそういえば書いたっけ・・と探してみたら、ありました
下記URLです

http://fukuhime77.blog36.fc2.com/blog-entry-458.html
http://fukuhime77.blog36.fc2.com/blog-entry-459.html
http://fukuhime77.blog36.fc2.com/blog-entry-460.html


読みかえしたらなんだか混乱してる、支離滅裂ではありますが
いつものめんどくさがりで、そのままにしておきます

書き始めたものの
これも支離滅裂、いつもの通りです
はじめにお詫び申し上げておきます

2年経ちました

あのときのことを思い起こすと
寒かった

一言でいえばそれに尽きる

そして
辛かった

それだけなのですが

寒かったのです
電気が使えなくなり

灯油が買えなくなり

軟弱に暮らしてきた者には

3日3晩の停電さえ
1週間の断水さえ
つらかった、不安だった

早く、お願いだから電気来てくれないかな
心の中でも、声に出しても、そればかり叫んでいた

深刻な事態であった母と、義姉が寒い思いをしている
激冷え症の自分もつらい
不便・・・情けない

でもとにかくこらえるしかない、ここはこらえるしかないのだ

ラジオからは沿岸部のこの世のこととは思えぬ惨状が伝えられる
もうなにも考えられないほどの
この世で起きたことなのか?嘘でしょう??それほどのことが
現実として突きつけられる


それに比べたら・・なのに
つらかった

電気が戻った時のうれしさ
歴史に残る惨事下においてどれだけ大変な作業であったか
東北電力の努力に感謝する

だんだんに
灯油がもうない、そして買えない
ということが明らかになる,事態はさらに深刻になる

ポリ容器に2つ
これでどれくらい持たせることができるのか

そして日が経つにつれ
ガソリンが買えない!

コンビナートのあった石巻が壊滅状態ということを知る
目の前が真っ暗に

それからしばらく
ほんとうにしばらく
寒かった

寒く寒くつらかった

そして17日に仏さまは母を連れて行ってしまった


火葬場は沿岸部からもたくさんのご遺体が運び込まれ
順番がとれるか?と懸念されましたが
ほぼ通常どおりに

車もままならぬ中
ご近所の方、遠方からもたくさんの方が火葬にきてくださった

母の3回忌になります
おかあちゃん・・・
母がいなければ何もできない私でした
今でもそのままです


話題を換えますか

今思うこと

赦せないのは
被災地に対する、東北に対する風評被害

ふざけるな
あんたたち何様だ?!
なんだと思っているんだ
あれだけ辛い思いをし、今もこの先もずっとずっとつらい人々に
そんな言葉を投げかけるか?

自分さえよければいいのか
都会に住むひとびとよ、遠くに住むひとびとよ

あんたたちの発言は
そろいもそろってひとりよがりだ
恥ずかしといことを知らないか

傷ついた人々をさらに傷つけるか
さらに苦しめるのか

東北人は辛抱強い
我慢強い

それですべてを済ませようとするか
と言っても
そういうひとびとにはわかるまい
無駄な憤りでしかない

何言ってるかわからないでしょう?
しかたないのです
論理的に説明できません


それでも

あのとき

やさしい言葉をかけてくださった方
ありがたかったです

ありがたいとはそういうことです


立派なこと言う人はキライです
Twitterやってますが、立派なこと言う人は、ふん、と思う
そしてそんなのをリツイートするひとがたくさんいることをとても嫌悪する私です

生きにくいです
自分で好き好んで生きにくくしている
ばかものめ

天邪鬼
生きることがとてもヘタ

Twitterであのとき励ましの言葉をかけてくださった方
ありがとうございます

ところが人でなしの私はTLがあまりに賑やかなのが苦手でストレスになるので
そんな優しい方をフォローしきれず・・・
そんなことをする恩知らずです

すみません

これからどれくらい続くかわかりませんが
この地で暮らします

友だちいない
話し通じる人いない

これまで観てきた人形芝居や落語や
大好きな伝統芸能を見放題はできない

それは悲しい、悔しい

両親がもういないことが甘ったれの私にはあまりにも悲しい
今でも父母恋しくひとり涙する

震災後からここまでの辛さは筆舌に尽くせないほどである
それはきっとこの世から別れるときまで続く
どうしても赦せないことがある


それでも

生まれ故郷を愛しています
ここに住めることが幸福です

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