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ふくひめライブ--絹の絃、人形浄瑠璃文楽と落語

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合邦庵室の段/切/Pt.2/摂州合邦辻

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人形浄瑠璃文楽 夏休み特別公演

嶋大夫さんと富助さんが登場なさったときの会場のときめきとどよめき
ぴかぴか


目が醒めます
常に沈没しそうになっている私には
セレブな輝きはありがたい

嶋大夫さんは必ず声がかかるでしょ

人気なんだなーー
それはいつも体感しております

嶋大夫さん聴くのが目的!って方も多数
美声との誉高く
でも義太夫の美声ってどういう声を指すのですか

つまり・・こういうお声ということですか?

富助さん好きです
プロのカッコよさというのかなあ

落ち着き、威厳
カッコイイだろ?みたいな表情されるでしょ
それがいい素敵だなーと思える

三味線も実はさっぱりわからないまま平然としています
わかっているのは三味線が恐ろしくムズカシイ楽器であるということ
それぐらい

かといって人形もわからないわけです
わかるわけないですよね、ただずーっと観客で
口あんぐり開けて観てただけですもの

これはシロートの遊びのブログですので
暇じゃないけどひまつぶし
すみません、まちがって読んでしまった方もマジメにヨ読んじゃいけない
(そんな心配する必要もないよね)


--こそーは--あーあーあぁーあぁ

目なしどり

あら、浅香姫と俊徳丸がいるのね
浄瑠璃をちゃんと読んでいない私
この2人がなぜここのうちの奥に入り込んでるの!
と怪しんでいる

そういうおバカな人が書いてるブログですから

浅香姫ドロくさい
でもこれでいいのよ、こいつは

だけど俊徳丸もドロくさいというかヤボくさいというか
いいのかなあ、そして色気もないなあ

いくら病気で、と言ってもねえ
も少しなんとかならないか(ならないんだからしかたない)

垢抜けてるのは辻さんだけでいいとはいえ

俊徳丸がなぜかなじんでいないのよ
なじんでないって何が?
うーーんわかんないな、カシラのせいだろうか

舞台にしっくり収まっていない、浮いている(いい意味ではなく)

浅香姫は子どもでしかないし

もしかして悪口並べ立ててる・・と思われてしまうかしら
そんなことはなくってよ

嶋大夫さんは歌うように歌い上げる←何言ってるんだ

浅香姫は俊徳丸を連れ出てきてまた入って連れて出て・・・って何やってんだ?
--ここにはいられないわ、アタシたち、どこか行きましょう--

奴が下手で覗いている



そこを玉手が家の中を覗いて
おっとーと引っ込む

--両目盲いたその上に、かかるけやけき愛着心

--聞いたわよっ

玉手駈け出る
浅香を突き飛ばし突きのけsssss
俊徳丸にすがり

なりきっている
目を閉じ、--俊徳さま--

うーん
俊徳に色気がない、これは困った

--なんだよー母上~もうやめてくれよ~
って

この姿じゃやなんだよ~--
って

さー玉手狂気入ります

--オーホーホーホホホ
ふふ、これを飲ませましたのよ、と語る玉手

あくまでひとつの線を貫く
--いとしゅうござる
とすがりつく

--あわひの片思ひ、

寄り添い方が、甘い、ハートがまわりでわんわん飛翔している
演技ではありませんな、いや演技か、本気か、両方だというのが定説かな??未だよくわからず

浅香、割って入りますが
こんな色気ないんじゃもう勝負になんない、消化ゲーム
でも--もとに還して--の動きはキレイだった(たまには褒めてもいいだろう)

--ふんあんたなんかがいくら力んでもさ--

玉手着物はだけ、髪もざばっとほどきました
さー行きます、臨戦態勢

もみあう

三味線は玉手の味方
スバラシイ、富助さん
ありがとうございます

浅香を殴る、蹴る

--もう我慢ならねえ--父が出る--一瞬にして刀を突き立てる
--苦しかろ・・・

--でも--筋道言い立てて、深いわけを語らねば死ぬわけにはまいりません--

母が
やけに腕が長く見える、たくましいお母さん
なぜかしら

そしてなぜかここ嶋大夫さんがよく聞き取れない、なんだかコモってしまう
どーしてなの
席がワルイのか?そんなことないと思うけどな

--刀抜いてくださんすな

--私はトラ、寅、寅の日に誕生した選ばれし女--

ファンタジーだ、だから好きなのかなこれ
ずっと文雀さんで観てきたし

--それを知った時の--うーれーしーさー

--なぜそれを俊徳さまに言わぬ?
ソリャ父さんのご料簡違い---

なぜ俊徳さまを追って家出した?
--私がいないと本復しないのよ--
毒酒の器で--

さばいてしまっている髪が豊か、ゴージャス
すてき
縦ロールのようにくるんくるんしてる

父さまお疑い晴れましたか

--オイヤイ、オイヤイ、オイヤイ---拍手くる
でかした、娘--

--毒酒を進ぜたか--
でかしゃった、でかしゃた、でかしゃった--

あーいー

だけどここで浅香姫どのもあやまるって?
わかりっこないからしたかないわよね

みんなで泣いている、泣きのうねり、嘆きのうねり

生まれた不運--→寅
でも不運ではないと思えば?

ひゃー富助さんカッコイイー(忙しいな私)


--父さま、私の肝の臓を切り裂いて--

--できない--
ネイごめん、ネイごめん--父は役に立たない、父にはできない--

入平に頼んでも
--わたくしにはできない、御免--
役立たず
この奴はこの段においてはなんのために存在しているのだ
役に立たない奴なんてさー

---たくもー、人には頼まないわ!!自分でやる
と百万遍の数珠渡し、懐剣片手に

玉手の精神の強靭さ、ウルトラマンも、鉄人28号も、アトムもジャングル大帝レオも・・かないません
(喩が悉く古いのは、それなりの理由があるからです)

あわび・・・!!
右に懐剣、左に杯
それを客に示して見せる

それでも苦しかろうが
富助さんの音色があま~く玉手を包む

残るエネルギーでそこに生命を見せる、カシラが美しい
なーむあーみだーぶつ

父と手を取り抱きあう、母と抱きあう

ぞくぞくするほど残酷なほどのエロティシズム

父は鉦を打つ

さあ杯差出し俊徳へ
飲み干した瞬間に目が開く、たちまちきれいな若男

すがる父、辻よ、娘よ--
人形は伏す

和生さんは姿を隠されました

母が髷を切り、富助さんのメロディの美しさに

父に、母に

若き人妻の生命を賭した愛に
拍手が波打つ

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