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ふくひめライブ--絹の絃、人形浄瑠璃文楽と落語

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毒酒の段Part.1/八陣守護城

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人形浄瑠璃文楽5月公演

松の間
芳穂さん 清丈さん


芳穂さんたっぷりの美声で
恵まれた方ですね
らくーにのびやかで


お能のお囃子
三味線も一緒ににぎやかです、負けずにノリノリ響いている

腰元ふたり
同じ衣装でカシラもほぼ同じで
ま、どうってこともないですわ

芳穂さんの紹介で雛絹さんが上手より

顔と目を上向き加減に
なんとゆうか
簑助さんを思わせるような、そういう風情
でもそれをやや抑えてさらにドキドキ甘く、魅せる
清十郎さんにしかない空気を纏う

古風
でも重くないすっきりしてる

色気ありますねー目がうるんでいる
とろけそう

清十郎さんは同世代の方々からぬきんでてらっしゃるのは確かなのですが
何がどういい、って特定できない
よくわからない
この先どう突き抜けてくださるのか
嬉しくもコワい

中央においでになって
うふふ、とお茶目と品の良さでドキッとさせながら腰を据えた

夢見心地に微笑んでいるけど
お利口そうに見えます

そこに赤い人
顔が赤い人鞠川

鞠川、千載一遇、この機を逃さず、と焦る気持ち
その赤い人のために清丈さんの三の糸があわただしく鳴動する


鞠川をお遣いなのは玉佳さんですが
よいですね
玉佳さんのやわらかいやさしい雰囲気とよく合っている
なめらかに動きます
パキパキしすぎない、わざとらしさがまったくない

つまりいやらしさがないのですが
それでよいのですものね
浄瑠璃作者はそのようにキャラクターを設定しているはずでしょ

へーでもこの表現よいですね
--やさしく生けし姫百合を蟹止めしたるごとくなり
姫百合ですものねー

これはマズイね誰か助けに現れてくださらねば

上手より武家の奥方らしき方が

柵さま
森さんの奥方さま
雛絹のママじゃないの~

鞠川!うちの娘に何やっとるねん!
というところなのでしょうが
さすがだわ

--玄蕃さま、娘を捕へて何事でござります
ですって

芳穂さん柵さんはちょっとムリかな

開き直りまして
何とぞ宿の妻に下さるまいか---ちょうど似合いのよい縁組--

と自分では思う
自由かな?どうかな?

そしてさらにさすがです柵さま
ふつつかな娘をお望みにあずかり--家の大慶娘がしあわせ--
そこまで言えるのは浄瑠璃作者がエライから

柵さんのカシラ素敵だな
こういう人いるなーって思わせるタイプ

鞠川の体の厚みもいいなー躍動してるって思ったけど
柵さんもよいのよね
そいえば、二郎さん人形が体育会系!といたくお気に入りの方がいらっしゃいましたっけ
あたしは萌えません
好みではありません(きっぱり)、動きがどうもね(はっきり言いすぎているお詫びお詫び)

でも立派ですよね
着付けもいい、そりゃそうだ、あの森さんの奥方だもん
立派じゃないと困るわ
(人形遣いさんへの萌え、による発言です)

でも玉佳さんよいわ
はじけすぎず
ほかの役柄を引き立てる、という絶妙さまで持ち合わせている
まあ、私、金時系のカシラが好きってのもあるからですが
でもなんというか、体のシンの浮き沈み、がエレガントなのね

鞠川をかわすに好都合
お勅使が・・と、柵かわす
これも浄瑠璃作者がエライから


最後の鞠川のセリフオモシロい
これがなぜか印象に残ってる
--口説きかければぴんしゃんぴんしゃんするほどに--

ぴんしゃんて何かしら?
まいいや、わかんなくてもなーんか面白いから

で床が回るのよ

芳穂さんも清丈さんもよかったですねー

よかったまた短めで終われるねまたね

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