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ふくひめライブ--絹の絃、人形浄瑠璃文楽と落語

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12月人形浄瑠璃芝居の月

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待ち焦がれた奥州安達原が出ました

うれしかった、快哉でした演目出た時は
それも観たことない段


話がつながらない、いや一応つながってる(ムリヤリ)
両方の声があるけれど

でもとにもかくにも12月の演目は最高!!
ということで定着しつつある

この先も通し上演はありませんね・・・・
落胆しています


私そんなに回数行ってるわけでもないんです
安達原は総じてたったの2回
そんな余裕のある生活はしてませんので
そんなものです

とにかくTwitterというものに参加してみて
アタシなんてなーんてことない
みなさんなんとすごい余裕の生活されてるのだなあと
オドロク

今月は寄席にもゆきたかったし

落語聴きはじめた頃
「これだ!!」と心に決めた今輔さん
彼の初トリが浅草演芸ホールで6日-10日まで
2日いきました

でも初めてだったんです浅草演芸ホール
雰囲気的にとても気に入りました

遅めにいくとちゃんと割引きもあるの^^

今輔トリ初日に行ってみたのですが
狭いんですね
休日とか超人気の人出る日とか立見になるのでしょうね

平日だし、冷たく強い雨の日でしたから客の入りは半分以下くらい
それも時間が遅くなるにつれて減ってくるんです

そうよね終演9時過ぎですもの

でもうれしかったのは最後まで生き残った客は
みんな今輔さんを聞きたくて、今輔さんのために残った選ばれし人々だったのです

いちばん後ろ、ツウの席から
待ってました!!の声掛かる
うれしい

そういう方はあたしみたいにかぶりついていない

ばらばらの客席だったけど
ネタ「サンタのせいじゃ」がよかったこともあり
とってもいい雰囲気

それまでむっつり舞台一瞥もせずし下向いて何やら仕事らしき書類のチェックしてた方いた
なにしに来てんのこの人??と思っていたら
今輔さんになりましたら
むっくり顔あげて
今輔さんではツボツボできっちりガハハハ・・・といい声で愉しそうに笑ってる

うれしかった

あたしは昭和大衆芸能色もの芸人さん観てガハハ~と笑い続けておりましたが
楽しいね

自分の勘を信じて
今輔さん聴き続けたいと思っているの



ころりと話は人形芝居へ行く

和生さんのA班だって2回だけですもの(たったの)
1回は席かなりうしろになっちゃって、しくしく。。。でしたが
でもそれもよかったの

だいたい12月取りにくいんですよねー
特に教室は取れるだけいいと思わなきゃ
本公演だって観られるだけありがたい

よいものはどこで見たってよいのです
いつもと違う席で舞台と劇場見渡したら新鮮
視点も変わりますし


こんな信じがたいほどハイレベルの舞台魅せて見せてくださるのですもの
今人形は黄金期迎えました
そう思いますよ単純に


でも
かなり長いこと暮らしたこの地東京でしたが
別れることになりそうな気配極めて濃厚です

落語のスケジュールみて
これいこ~
そういうことができなくなります
それはそれで仕方のないことです

文楽座の人形芝居もかれこれ観るだけ30年くらいですが
ブランクありましたもの

観られなくても特別どうということもないのですよ
そういうものです
冷たい、醒めたいい方ではありますが

さてさて今月せっかく観られた文楽座人形芝居
書きたいけど
なんか気分が出ません

観る集中力が足りなかったか
元々集中力って全然なくて

世の中には呆れるほど優秀な方がたくさんいらしゃいますね
そういう方々と私のような薄ぼんやりの違いって
集中力の違いだなっていつも感じてます

集中して何かをするという能力がないのです

話もよくわからないなーと感じてしまいました
読んだんですよ床本ですけどね
鶴澤八介さんのページでダウンロードできるでしょ
ありがたいです

読みやすいと思いました
文章として
なんとなくわかったような気になっていたのですけどね
私史実はまったくわかっていないから史実と違ってどうこうとか思う心配もないし

でもモノの本には近松半二の文章としてよみにくいし滅茶苦茶
みたいな評がありました

そうなんですか?

細かいことちっともわからないのですが
わりと楽に読み進めることができたので

私わりとわからないことがあっても平気で読み飛ばしますからね
読む資格なしかなあ

滅茶苦茶ってクレーム付けるのはおかしい、です
浄瑠璃は滅茶苦茶に決ってるじゃない
だからこそ浄瑠璃なのに

ファンタジー性こそが半二ですもの
それがファンタジーになってるからこそなのに
そんな夢のないこと言わないでほしいわ

でもね史実がわかっていないからこその哀しさ
宗任 貞任の気持ちはわからない
でもたぶん史実がわかっていてもわかりませんよきっと


和生さんが遣われた善知鳥文治の知性とゆらめきと
肉体の温かさまで感じるほどの色気でした
品格でした
恋しましたねあの肉体と宿る心に

勘十郎さんの袖萩は簑助さん、紋壽さんを超えて向こう側へ行ってしまいました
完成のさらに先へ
袖萩を最初からこれで観ていたなら
袖萩祭文キライにもならなかったのに

玉也さんの宗任、玉女さんの貞任
すばらしい
背筋が伸び心地よい緊張感が走る
そしてそれが恋心に変換される
そんな喜びをいただきました

すごいものを
あまりにすごいものを観た

そしてやはりこれまで繰り返しそればかり上演されてきた環宮は
そこだけで完成されており
おもしろいからこそ、なのだと認識しました

なんかつまらないなーと感じたのは
南兵衛が宗任であること
桂中納言が貞任であること
これが自明にわかりすぎていないかしら

実は実はのおもしろさをこちらが予め知ってしまっている

うーんでもそれは人形芝居ではありがちなことだな
理由にはならないです
うー

人形のレベルに比べ語りがあまり上手じゃない部分があった
それは?
(いつもあることだ)

わからない
文楽座はあまりにも高度にあちら側に行きすぎた部分と
発展途上の部分とがあって
それを私の中でうまく消化できていないのかもしれない


観はじめた頃の純粋な気持を持ち続けたい
そればかり思っています

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